ZBのUVマスターで開きたいけど色々めんどい。。。
- pochi
- 2018年7月30日
- 読了時間: 2分
更新日:2019年5月12日

maya標準の展開が物足りないとき、ZBrush-UVMasterの展開を試してみると良いかもです。
ただ、いちいちmayaからZBにもってって、UV開いて、またmayaに戻ってきてというのは面倒ですので、それをサポートするツールです。
使いかた
①とりあえずお好きにシームを切って開きます
(画像↓ ある程度展開できているかと思いますが、展開がうまくいっていない例がいま手元になかったもので、説明のため展開がキレイにいっていないものとして見てください^^;)

ご注意
このとき、そもそものZBの仕様上のこともあり、以下のことがNGです
多角形ポリゴンがある
シームは切ったけどぴったり重なったまま
UVをバシバシ切って縫って展開するツールはこちら。 https://t05010.wixsite.com/pochiwiki/home/uvunwrap
このツールでシームを切って、とりあえずシームがぴったり重なってない状態にするのが便利です
②モデルをエクスポートします
目的のオブジェクトを選択、このボタンをぽちっ

③ZBにいってインポートします
エクスポートしたモデルのパスはコピーされている状態になっているはずですので、cirl+VでペーストをぺっとやればOKです。

ちなみにエクスポート先は、プロジェクト設定されている先に、workData・expというフォルダが生成されその中です。

④存在するシームを使用 をONにしてアンラップ!

ZBでシームを開いても良いのですが、個人的にはとても使いづらいように思うので。この機能は使わない前提になります。
⑤エクスポート
その際、モデル名は変えず上書き保存でしてください

⑤mayaに戻ってきてUV転写
mayaに戻ってきたら、このボタンをぽちっ、でUVが転写されZBで開いたUVに変わります。
モデルを選択しなくても大丈夫です

ご注意
mayaからZBにもってって、戻ってくる間に、モデルの割りや、オブジェクト名が変わったり編集がされるとうまくいきません
補足
③で、エクスポートしたモデルのパスはコピーされている状態になっているはずの、’’はず’’、という点ですが、どういった理由か未だ解っていないのですがコピーがされていない場合もあるようで、その際は普通に開いてください^^;
そのような場合、ここのチェックをONにしてエクスポートすると、エクスポート先のフォルダがエクスプローラーで開きますので、コピペなどにご活用下さい

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