<MASH>placerノード①
- pochi
- 2019年5月28日
- 読了時間: 2分
mayaのなかにこんなんあったのか!
メモがてらちょっと書いてきます、おおまかにはZBのIMMに近い感じです。
こんな具合に登録したオブジェクトを、目的のオブジェクトの表面に沿って、ブラシでコピーしていきます

下準備 ~MASHの設定~
ZBのIMMでもオブジェクトを登録しますが、それと同じです。
お好きな形状、お好きな個数用意します。

注意点は
移動値
ピボット位置
ーー移動値ーー
↑画像のようにワールド原点から動かしてあるときはフリーズしません、移動値ははいったままに。
フリーズするとどうもうまくいきません。
あるいは、すべてワールド原点に重ねておいてもOKです。

ーーピボット位置ーー
ピボット位置が貼り付けられるときの接着位置になります。だいたいはこういった、底面中心におくことになるところでしょうか。

貼り付けオブジェクトが用意できたらそれを選択して、MASH>MASHネットワークの作成をぽち。

こうなります。1種類だけが5個並んだ状態です。

MASH_Distributeのポイント数を0にします。
貼り付けオブジェクトがなにもなくなりますが、これでOKです。

本日の主役、placer ノードを追加。
これで下準備完了です。

思ったより設定が簡単ですね^^
ZBでのIMMブラシ作成が完了したみたいな状態です、ではさっそく描いてってみましょう。追加を選択。

すすすいーっ、

すすいのすいーっ。

ペイントIDで、貼り付けオブジェクトを切り換えます。
貼り付け先のオブジェクトは選択しておくといった必要はないです。
いろいろな機能はこのアトリビュート内のものが全てです。

あっちゃこっちゃに散らばってないのが、ちょっと触ってみようかなって気にさせてくれますね。
次回、このアトリビュートの設定などに軽くふれます。
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