ズボン1 基本的な流れ
- pochi
- 2019年8月16日
- 読了時間: 2分
更新日:2019年8月19日
おおまかな流れを書いていきます。
どのツールも複雑なものではないので、基本的な操作などの説明などははしょってます。ご興味あれば一度色々触ってみるのが早いかと思います^^b
簡単なズボンを作ろう
こういうモブキャラみたいな簡単なズボンを作ります。
とりあえずチュートリアルなどを漁って型紙資料を確認、ズボンの型紙ってこんななんだなと解ったところで。

とりあえずアバターを読み込みます。
裸モデルのことをmaevelousDesigner(以下MD)ではアバターと呼びます。

このアバターはMD内から呼び出しましたが、もちろん任意のものを外部からもって来れます。
で、まずは四角形ツールで長方形のパターンを適当に作成します。
アバターの周りにある青い円は配置を補助するものです、クリックするとその位置にパターンが配置されます。

点追加ツール、パターン編集ツールで変形させます。フォトショやイラレのパスで描くのと似た感じです。
とりあえず片側を適当に作りました。

線縫い合わせツールで縫い合わせます。縫い合わせたい辺どうしをクリックしていくだけです。

対称パターン(縫い合わせを含む)を実行してもう一方も用意します。
mayaでインスタンスでのコピーみたいなものです。

コピーしたら3Dビュー上での配置をし直します。
縫い合わせも自動で適用されてます。また片側のパターン編集はもう片側にも反映されます。

縫い合わせをしていると、交差して縫い合わせの向きが合わないことがあります。
その際は、縫い合わせを反転で修正します。

パターンの成形、縫い合わせができたら最低限の準備は完了です。
シミュレーションをかけてみましょう!

はい、簡単なズボンの完成です^^簡単です。
ずり落ちてしまった場合は、腰まわりのパターンが広いためです。

いちど、全パターン再配置などで3D上での配置を正します。

腰まわりを絞ったりいじって調整してみましょう。

で、こんな感じで以上です^^
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